
本年度のお客様紹介のトリを飾るのはFさま。
マウント専用シャシコンを待ってましたと言わんばかりにさっそく導入。
この日、先ほどご紹介したプラドさんのインプレッションを聞いてしまっているので、僕もワクワクしながら施工させて頂きました。
まず先に技をひとつ。
縦置きエンジンでしか出来ない施工ですが、エンジンマウントの下側からロアアームへ、直接シャシコンで流す応用編です。

フロント
サブフレームマウント部専用品 シャシコン 6-20


リア
サブフレームマウント部専用品 シャシコン 6-20


いつも必ず、施工後は試乗させていただくのですが、(あまり書くと自画自賛になってしまうので、控えめに) とにかくイイです。 速いわ、曲がるわ、止まるわ、なのです。
今年一年ありがとうございました。
毎週のように遊びに来てくださり感謝です。
よいお年をお迎えください。

来年で、お車同様、当店にいらっしゃるようになってから早6年になるオーナーさん。
始めの頃は、まだ学生さんだったんですもんね。早いものです。
愛車のモディファイも着々と更新中。
仕事もがんばって、カーライフも楽しまれて、充実のご様子何よりです。
ものすごく敏感なアンテナを持つオーナーさん。
少しでもフィーリングが合わなければ
「あ~、全然わからないですね」とはっきり言ってくれます。
そんなオーナーさんもコレにはぞっこん。
フロント
ボディ~サブフレーム X2 シャシコン 6-20

リア
ボディ~サブフレーム X2 シャシコン 6-20

今年一年ありがとうございました。
そう言えば、忘れ物有りです。
よいお年をお迎えください。

第二段とパート2は一緒の話ですが・・・。
ボディ~サブフレーム間は完成されているので、第二段として、このポイントになります。
サブフレーム~ロアアーム。
何かの魔力に引き寄せられるようにパート1 っじゃなかった、
第一段を施工済みの方は、次のステップに登ってしまうのであります。
フロント
サブフレーム~ロアアーム X2 シャシコン 6-20

ロアアームまでの流れが出来上がったので
エンジンマウント用 シャシコン

コンパクトカーでの施工は、実におもしろいですよ。
簡単にたとえると、「足が良く動くゴーカート」
オーナーさんの望みどおりになったのでは?
今年一年ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

いよいよ足回りのシャシコンも完成型になってきたスイフト号。
足が良く動くと、ボディの剛性も何とかしたくなりますね。
そこで今回導入されたのが、高負荷時に威力を発揮する6番線のシャシコン。
見てのとおり、ドアの結合部はヒンジによるもの。電気的な流れは出来ていません。
ボンネット同様、ココを見逃す手はありません。(ドアって、かなりの容量を持ってますからね)
グラウンドの際、ボディ全体を大きなコンデンサーと見立てたら、ドアも重要なポイントですね。
Bピラー~リアドアへ X2 シャシコン 6-20

僕がEATUNINGを語るとき、いつも真剣なまなざしで話を聞いて下さるオーナーさん。感謝です。
今年一年ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

西日本で EATUNING を展開して頂いております。キートスさん。
とっても濃~い内容でEATUNINGを詳しく解説されています。
ぜひぜひ、ご参考にご覧になって下さいませ。熱~いハートが伝わってきます。
キートスさんで施工されているお客様の車に対する情熱もハンパではなく、心意気がビンビン感じます。
KII-TOSSブログはこちら
Club KII-TOSS オフィシャル はこちら
僕もうちに来てくれるお客様の気持ちが伝わるようにブログがんばろ。
キートスさん、キートスさんをご利用のお客様、今年1年ありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

巨大なハネがいいですね。
徐々にモディファイも進み、カーライフを楽しまれているオーナーさん、シャシコンチューン パート2に入って頂きました。
パート2って何?
マニアックなお話で恐縮ですが、簡単に説明いたします。
パート1がボディ~サブフレームでして、その次がサブフレーム~ロアアーム。これがパート2。大切です。
サブフレーム~ロアアーム、ここまでの流れが作られると、タイヤまでの一連の流れがおおよそ出来上がります。
吹け上がりも軽く、しっとり、しっかりとサスペンションがまとまり出します。
部位的にかまっていく物では不可能な事です。
フロント
サブフレーム~ロアアーム X2 シャシコン 6-20

リア
サブフレーム~ロアアーム X2 シャシコン 6-20

吸排気の件、またゆっくりとお話させて下さいね。
本年もありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
いつもお世話になっています。アルファ156オーナーさん。
最近では、シャシコンでのチューニングを楽しまれております。
にわかには信じがたい話ですが、シャシコンチューンでエンジン音、マフラーサウンド、変わるんです。
とても澄んだエンジン音。
どこまで回るの?と言うくらいの吹け上がりの軽さ。
これを体感しているオーナーさんですから、さらにX2、いい音質を!となりました。
まずはこちらの動画。
一次、二次のキャタライザーにラムダ3 MAX for Silencer をそれぞれ1個装着した状態です。
次の動画は、ラムダ3 MAX プラス を二次側キャタライザーに1個、一次側キャタライザーにラムダ3 MAX for Silencer を2個(1個は二次側キャタから移動)装着。
二次側には、MAX プラス に配線を分岐させて取り付けます。
施工直後の音質です。
マフラーから噴出す水の量が、完全燃焼の証ですね。
走行。
走行音を聞いてもよく分かりますね。
まとまりのある、いい音です。
何あの車、いい音してる!と絶賛されること、間違いなし!
次はいよいよメインにMAX プラスかな。
乗用車のCO2排出規制にともない、日本では、2015年新燃費基準を16.8km/l に策定しました。
EU(欧州連合)の18.2km/l には及びませんが、16.8km/l は、現在の平均燃費よりも47%向上させなければならないとも言われ、メーカー側の苦悩をうかがえます。
厳しい燃費基準は、エンジンをメカニカルのみで改善することはむずかしく、よりきめ細かい電子制御が必要とされます。
ますますエレクトロニックな車になっていくこのご時世。
内装の内側は、ワイヤーハーネスが渦巻く状態を想像してしまいます。
果たして、電磁波だらけの車は身体的に、乗り心地はいいのだろうか。
何より、「遊べなくなる」車になってしまうかもしれない。
それでも、今必死になってCO2の排出量を減らさなければ、これ以上、車を買ってはならぬともなりかねないので(ならないと思いますが)、そんなヤボな心配は捨てることにします。
前振りが長くなりました。本題です。
ラムダ3のお相手が電磁波。
ワイヤーハーネスのノイズ除去をします。
ラムダ3のコアパックには、対ノイズの技術を詰め込んであります。
配線図を見ると一目瞭然、ワイヤーハーネスの先には必ずアースが施されています。
この集中アースにラムダ3を接続し、ノイズを効率よく取ってしまう目論見です。
エキゾーストシステムに効果を発揮するのは、ラムダ3MAX for Silencer。
サイレンサー内部の帯電量は膨大です。
自然な電荷の移動を待っているのではなく、強制的にどんどん除去してあげます。
この効果は絶対で、マフラーの音質まで変化します。
エキゾーストがあるなら、インテークも、ですね。
これがラムダ4。
エンジン、電子制御、これらは二次的なもの。燃焼に必要な空気は一次的要素です。
エアクリーナーボックス内は、空気の対流摩擦が激しく起こっている場所です。
しかも、エアクリーナーボックスの素材のほとんどが絶縁性の高い樹脂なので、帯電量は相当なものです。空気の状態は最善とはなりません。
また、エアクリーナーボックス外壁に溜まった帯電電荷は、補機類に波及していきます。
これらが、燃焼効率のロスになります。
インテークシステムの入り口から帯電をなくせば、燃焼効率を高めることができるのです。
グラウンドの正常化の次に対峙するは、ノイズ、帯電電荷というEATUNINGストーリーでした。

常に進化を続けているEATUNINGにはストーリーがあります。ハイパー、ラムダ、シャシコン、全てが繋がっているのです。
EATUNINGの始まりはハイパーシリーズからでした。
きっかけは、アーシングです。
バッテリーターミナルから配線を分岐させ、ハーネスを引き回すアーシングと呼ばれる物に疑問を感じ、ならば自社製品を作ってしまえ!となったのです。
ハーネスの接続部からターミナルを使って分岐させれば、電圧は不安定になります。
ハーネスを増やした分、発生するノイズの量も増えます。
グラウンドにこれはNGです。バッテリー側、エンジン側をシンプルに力強く接続しなければ、電気の供給はきちんと行われません。
BMW、Audi、Volkswagen、Mercedes-Benzといった欧州車は、必ずと言っていいほどグラウンドは2本構成です。
(今では国産車も、日産、ホンダはバッテリー側の接続を一極化しています)
CANなどの車載ネットワークが張り巡らされている中、ジャマになるのがノイズと電圧の不安定さです。
ノイズはハーネスの外に出ていくものと、ハーネスを伝っていくものがあり、このハーネスを伝播するノイズがコンピューターを直撃します。
コンピューターの誤作動と言われてもピンときませんよね。どうにか、車は走りますから。
でも、レスポンスは確実に遅くなります。これは体感している人、多いと思います。
コンピューターは意外と単純で、たくさんの防御がないと敏速に動かないのです。ノイズ、不適正電圧、いろいろなジャマ者を除いてもらって、やっと計算してくれるわけで、この防御組の仕事が増えると、レスポンスが鈍くなる連鎖になります。
車の電子制御技術が進んでいる欧州車は、電気の扱い方を心得ています。
ハイパーシリーズの施工方法が独特なのではなく、欧州では当たり前のことなのです。
もし、アーシングを施してトルク感を得ることができたら、ひとつ気にしてみて下さい。
高回転まで伸びますか?
伸びなければ、施工結果が抵抗になっていると考えられます。
洗車するときにホースの先を指をつまんで、シュパーと出すアレです。抵抗なのです。
蛇口にただ差し込んでいるだけのホースは、いずれ水圧に耐え切れず外れてしまいます。
これが高回転が伸びない現象の理屈です。
多少辛口な事も書きましたが、たまにはいいかな。
次回はラムダシリーズ編のストーリー、お楽しみに。


日曜の朝一番から元気なお客様がいらっしゃいました。
ご夫婦そろってのご来店。いつもおもしろいエピソードを聞かせて頂いております。
EATUNINGをいたく気に入っておられるオーナーさん。奥様も、テスト走行から帰ってきたニコニコ顔のご主人を嬉しそうに出迎えます。
ボディ~サブフレーム間からテスト走行が始まり、サブフレーム~ロアアーム、ロアアーム~ハブキャリア&エンジンマウントと、一つひとつ吟味して取り付けていきました。
「一気にここまで仕上げる方はそんなにいませんよ」と目をあわせると、「いやいや、亀井さんが自ら作成して、勧める物ですから、間違いないですよ!」と嬉しいお言葉。
助手席に乗る奥様にも「全然ちがう~」と喜んで頂きました。
体を支える物がない分、助手席の方は乗り心地に敏感です。
フロント
ボディ~サブフレーム サブフレーム~ロアアーム

ロアアーム~ハブキャリア

エンジンマウント

リアの施工は全景で

次回はブログでは公表できない施工ですが、コアユーザーがはまりにはまっているポイント『空飛ぶじゅうたん』にしてみてはいかがでしょう。

久々のご来店となりましたオーナーさん。モディファイを進行中。
カーボンパーツをバランスよくコーディネートされています。
正常進化のゴルフ。いじりたくなる車ですね。
正常進化と言えば、EATUNINGもそうなんです。足の動きを科学するパーツ、シャシコントロールデビルの勢いも止まらない。
通称シャシコン。サスペンションを自在にコントロールします。
オーナーさんの車には、今流行りのリ○カラが装着されていますが、さらにしっとりとした乗り心地を確保するべくシャシコンのご注文をいただきました。
フロントサブフレームの全景

ボディ~サブフレーム間

リア
ボディ~サブフレーム

次のステップとしては、サブフレーム~ロアアームとなります。
徐々にサスペンション・トータル・チューニングを楽しんでください。