マルシュウ Blog
★ 帯電除去システム+++EATUNING+++ ★
DECのDって?
ダンパーエミッションコントロール(DEC)のダンパーとは、ショックアブソーバーのダンパー単体を指しているわけではなく、『振動を吸収する』という意味でのダンパーです。

物が動けば、それに触れる物が振動する。それが共振です。
固体に限らず、気体、液体でも共振を起こします。
共振が悪者か良い者か、それぞれに役割があります。

共振について、おもしろい文献がありました。
モーターファン別冊です。
スバルBRZに興味津々の常連さんが特集号を持ってきてくれました。
エンジンやシャシーはどうなっているんだと、BRZやっぱいいじゃないかと、談義している最中、ふと目に留まったのが「ボクサーサウンド」のページでした。

24062002.jpg

BRZでの次世代ボクサーサウンド作りには、マーレが開発したサウンドクリエータが大いに貢献したのでした。

サウンドクリエータ内部に組み込まれた樹脂ダンパーが、音を調整し、その脈動派を室内に伝える仕組みです。
樹脂ダンパーは共振によって人間の耳に心地いい音を演出しているのです。

僕が注目した箇所は、サウンドクリエータ本体の手前、パイプの曲がり部にある”へこみ”。
このへこみもダンパーなのです。
吸気の乱流による共振を減らし、共振減衰器の役目を果たしています。
耳障りな音を消してから、いい音を作り出しているんですね。




BMW135の純正マフラーにも同じような”へこみ”があります。
やはり、排気管の曲がりの部分です。

24062003.jpg

そして、その先にあるサイレンサーにも共振ダンパーがあります。

24062004.jpg

”へこみ”で排気時の共振を押さえ、びびりや乱流を防ぎ、サイレンサーにある共振ダンパーは排気時の消音を兼ね、こもり音や雑味を取り除いています。

EATUNINGシステムでは、サイレンサーの共振ダンパーをラムダ3MAXが、排気管の”へこみ”をDECエキゾーストが役目を果たします。

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